建物を建ててから10年から15年が経過し屋根のメンテナンスをしないといけないという時期が来た時に、塗装をして延命するか、屋根の葺き替え工事をして新しい屋根に載せかえてもらうか迷うところだと思います。屋根の塗装をするべきか、ガルバリウム鋼板などの屋根に葺き替え工事をするべきかについて、どう考えるかを紹介します。
この記事のポイント
カラーベスト(コロニアル)などのスレート屋根の評判が悪化
特に、カラーベスト(コロニアル)などに代表されるスレート屋根の場合には、割れたり欠けたりしますし、こちらの写真のように汚れがこびりついて見た目も美しくない状態になっている場合も多いです。耐久性や汚れ、表面のコーティングが落ちてきた時の性能の低下などが問題となり、住宅系Youtuberなどの間でも選ばない方がよい屋根材はスレート屋根だということを発信するようになってきて心配になっている方も多いと思います。心配な場合や後悔している場合には屋根の葺き替えでガルバニウム鋼板屋根に変えることや、カバー工法で覆ってしまうということもできます。
カラーベストの屋根は塗装と葺き替えどっちがよい?
どちらが良いかということを相談を受けることがありますが、結論から申し上げると「その家でどれくらい暮らすのか」と「屋根の下地材などの劣化があるかないか」などにより個別ケースごとに判断することになります。
逆にこれらの調査をせずにただ屋根が色あせているから塗装をして綺麗にすれば良いという判断は出来ませんし、施工状態が良く管理もできていて下地材の劣化などが見られない場合には塗装だけで済ますというような選択肢も出てきます。
無料の調査で屋根や屋根内の写真などを撮影してどんな状態だったのかをお客様にも十分お伝えします
お客様の中には塗装をすることを前提に調査のご依頼をいただくこともありますが、I-PRO株式会社では、無料の調査を行った上で屋根の写真などを撮影してどんな状態だったのかをお客様にも十分お伝えしたうえで、それぞれのメリット・デメリットを勘案して決めていただけるよう心がけています。
塗装やさんだから塗装しか提案しない、屋根屋さんだから屋根工事しか提案しないというような形だと、結果としてお客様のためにならないと思うのです。
屋根の状態から最適な工法は専門家の意見も大切に
多くの屋根で屋根材の下にある防水シートは寿命が15年くらいになっています。塗装して屋根材の延命は図れたとしても防水シートが持たずに雨漏りの原因になったりすることもあります。I-PRO株式会社のイロハトワンワンワンリフォームでは、埼玉県上尾市地元密着で皆さんに最適な家のメンテナンスをご提案し、最高の施工を行えるよう、調査をした上でのご提案を重要視しています。他の会社では塗装を提案されたけれど、下地材も心配になってセカンドオピニオンを求めてご相談いただくということもあります。実際に弊社で再調査したところ、防水シート(ルーフィング)の痛みも激しく、塗装だけでは長期の屋根の性能を保てないため、葺き替え工事やカバー工法などの別の工法で対策することをご提案したことも数多くあります。
屋根や外壁の塗装も、屋根の葺き替え工事などの大工仕事もできる、I-PRO株式会社「イロハトワンワンワン」
弊社では屋根や外壁の塗装もできますし、屋根の葺き替え工事などの大工仕事もできます。偏ったご提案でなく、あなたの建物・お住まいをどれくらい持たせたいのか、どれくらいの間メンテナンスをせずに生活をしたいのか、雨漏りなどの心配はないかなど、多角的に十分に調査とご説明をいたしますので、まずは無料調査、見積もりの相談をご利用ください。
他社で見積もりを取っている場合でも大歓迎です。お客様にとって最善のご提案をいたします。お気軽に無料調査のご依頼、ご相談ください。
イロハトの塗装
イロハトの屋根工事