【アニメで学ぶ】屋根工事見積もりの見るべきポイントと注意点について徹底解説!!
親方「おっす!!」
女性「みなさんこんにちは」
親方「今日は一体何について聞きたいんだい?」
女性「今日は屋根工事のお見積りの見方について教えてください」
親方「わかった!順に説明していこう」
お見積りの要注意ポイント
親方「屋根工事のお見積りには要注意ポイントがいくつかあるんだ」
女性「そうなんですね、教えてください」
親方「まず、「屋根工事一式」または「工事一式」と表記されているお見積りは要注意だ」
女性「「屋根工事一式」と「工事一式」といっても、色々ありますよね」
親方「その通り、足場組み立て、既存屋根の撤去、野地板増し張り、ルーフィング敷きなどその他にも色々な工程があるんだ」
親方「にもかかわらず、「屋根工事一式」や「工事一式」などと簡易的な表記をしているって違和感があるよね」
女性「確かに、ちゃんとやってくれなそうな気がします」
親方「それぞれの工事項目と費用について記載していない業者はマネジメント能力が低いことも多く、品質の低い施工をする可能性が高いから要注意だ」
女性「それじゃあ、細かく記載してくれている業者さんは安心なんですね」
親方「そうとは限らないのが、難しいところなんだ」
親方「一見細かく記載してあると、信頼できる会社に見えるんだけど、意図的に複雑に項目を細かく刻んで記載し、より多くのお金を取ろうとしている場合もあるんだ」
女性「つまり二重計上ってやつですね」
親方「そう、だから細かいお見積りが出されていても、不明瞭な項目が並んでいないかを注意して見ていく必要があるんだ」
表紙:屋根工事のお見積りで見るべきポイント
親方「屋根工事のお見積りで見るべきポイントがいくつかあるから、これも説明していくぞ」
親方「まず、建材の名称と単価が明記されているのかをチェックしよう」
親方「その時に、どんな塗料・材料・建材を、どれだけ使うかが明記されているかも合わせてチェックしよう」
親方「また、もっと詳しくいうと、品番や型番まで明記されているかまでもチェックすると良いぞ。同じ商品名であっても、品番や型番が違えば、グレードも違うから、価格が変わってきてしまい、お見積りより高くなってしまうケースがあるんだ」
女性「そうなんですね、しっかりと見ていかないと思わぬ追加費用がかかってしまいそうですね、難しい」
親方「そうなんだ、他にも記載されている施工面積が実際より大きくなっていたり、足場代が記載されていなかったりと、後々に追加料金を請求されたというケースをよく聞く」
女性「私も面積が違って、追加請求されたって知り合いから聞いたことあります」
女性「でも、気をつけるべき項目がいっぱいありすぎて、正直わからないです、そんな時はどうしたらいいんですか?」
親方「一番いいのは数社から相見積もりをとることなんだ、相見積もりをとることによって、正しい見積書を選ぶ確率がグッと上がるんだ」
女性「そういえばうちでも似たようなことやっていましたね」
親方「おう、うちではセカンドオピニオンといって、第三者として、専門的な立場からアドバイスを無料で行っているぞ」
親方「イロハトワンでは3種類の見積書を提案し、違いなども細かく説明するぞ」
女性「丁寧な施工で定評があるのも、丁寧な説明があるからなんですね」
親方「概要欄に記載しておくから、興味がある方はそこから連絡をくれ」
まとめ
親方「屋根工事の見積りの際に気をつけるべきポイントをまとめると
・「屋根工事一式」や「工事一式」という大まかな記載になってはいないか
・項目が意図的に細かく、不明瞭な項目があるかどうか
・建材の名称と単価が明記されているかどうか
・品番や型番が明記されているかどうか
・どんな塗料・材料・建材を、どれだけ使うかが明記されているかどうか
・記載されている施工面積が正しいかどうか
・足場代が含まれているかどうか
女性「ありがとうございます!実際に見てもよくわからない場合は、数社から相見積もりをもらったり、塗装を頼んだことがある知り合いに聞いてみるのも良いかもですね」
親方「その通り!施工に入ってしまったら、手遅れという場合もあるから、慎重に会社は選ぼう」
女性「はい!今回もとても勉強になりました」
親方「もしこの動画がよかったらと思ったらチャンネル登録といいねよろしくな!」
女性「それでは、また次回の動画でお会いいたしましょう!さよならー」