住宅は設計段階や建てているときも楽しいものですが、入居してからインテリアコーディネートを考えるときも楽しい時間です。
インテリアコーディネートは個人の趣味やセンスが存分に発揮されるだけでなく、住居として適切なコーディネートができるかどうかも腕の見せ所になります。
コーディネートを行う際は、まずテーマを決めます。
具体的なテーマが決まらない場合は、自分自身をもてなす気持ちで選んでみる
ことも有効です。
自分が客側の立場だったとして、どのようなインテリアがあると感銘を覚えるかを考えてテーマを決めるのです。
実際にインテリアを揃え、配置するときは使い勝手を1番に考えることが大切です。
モデルルームのような整然としたコーディネイトやデザイナーが手がけたコーディネイトには憧れますが、自分がその家に住むことを考慮し、生活動線が確保されて必要なものをすぐに取り出せるといった使い勝手が重要なのです。
きっちりと整いすぎたインテリアコーディネートは使い勝手が悪いので、程よくユルくすることを意識すると日々の生活と両立できます。
アイプロ株式会社