一戸建て住宅の外観には色々な種類があります。
100年前の住宅では考えられなかった光景です。
昭和50年代でもそのような傾向はまだ見られませんでした。
当時、建売住宅を建築する場面では、すべて同じ形で同じ模様の住宅を建築していましたが、現代ではその傾向も見られません。
このように、外壁にさまざまな種類やカラー、模様があるのはその分住宅の技術が進歩したからです。
かつては単色だった住宅も、ツートンカラーの外観にしている住宅が増えています。
ツートンカラーにすることでおしゃれな外観を手に入れることが可能になるのです。
一見、ツートンカラーは難しいように感じます。
色の配色だけでなく2色の色のバランスが難しいのが普通になります。
これは服を着るときも同じで、上下の色のバランスは無意識のうちに考
えているのではないでしょうか。
ただ、住宅の場合は落ち着いた色にすれば組み合わせも難しくないです。
例えば、ホワイトと薄いグリーンの組み合わせなどは意外とマッチします。
上下で分けても良いですし、窓の周辺だけ違う色にするなどの工夫で綺麗に見せることも出来ます。