光触媒塗料のメリット・デメリット

お役立ち情報

皆さん、光触媒塗料をご存知でしょうか。

光触媒塗料とは太陽光を利用して、塗料を塗った面に付いた汚れを分解して浮かし、雨で洗い流すことが出来る塗料のことです。

この塗料を使うことによって、チリやほこりが付きにくい、カビや藻が付着しにくい外壁にすることができます。

では、この光触媒塗料の特徴はどのようなものなのでしょうか。

光触媒塗料で塗装した外壁は、紫外線の働きで表面に付いた汚れの自浄作用があり汚れにくくなっています。そのため、何もしなくてもきれいな状態を維持してくれます。

また、紫外線による抗菌効果や空気を清浄にする働きも期待できます。

その上、光触媒塗料の耐用年数が非常に長いことから、一度塗装したら頻繁に塗り直しをする手間を省くことが出来ます。

このように住む人にとってメンテナンスにかける費用と労力が軽減されることがメリットです。

一方のデメリットは施工価格が高いことが挙げられます。

また、当然ながら日光がないと効果が発揮できない点もデメリットと言えるでしょう。

日当たりの期待できる家であれば、この光触媒塗料の魅力を十分に味わうことができます。

ぜひ、一度光触媒塗料を検討してみてはいかがでしょうか。