光触媒塗料ってどんな仕組みなの?

お役立ち情報

外壁塗装には、様々な種類の塗料があります。
どの塗料が一番良いかは、結局その人の懐の問題も関係していきます。
質としては値段が高い塗料がいいかもしれませんが、それで持ち金がなくなってしまうのであれば、決して高い塗料がいいとは言えないでしょうか。
ですが、金銭面で余裕があるのなら、ある程度質が高い塗料を使ってみてもいいかもしれません。

 

塗料の中でも質が高い塗料に光触媒塗料があります。
この塗料は高機能性塗料に分類させるもので、太陽の光が当たることによってほこりやコケ・カビなどの有機物が分解されます。
有機物が分解された後に、雨がその汚れを流してくれるのです。
つまり、自分で汚れを落としてくれるのです。
これにより、長い間きれいな状態を保つことが可能になるのです。

 

光触媒塗料の特徴としては、耐用年数が20年ぐらいあるため、一度塗るとしばらくは塗り替えをしなくてもよい点が挙げられます。
またその関係で、価格がほかの塗料に比べると高いのが特徴になっています。
だいたい1平方メートル当たり4500円ぐらいになります。

 

いずれにしても、高機能塗料であることには間違いありません。