こんにちは！埼玉県上尾市を中心に、埼玉県全域で屋根工事や屋根リフォーム・屋根の塗り替え・屋根火災保険修理を行っている『低コスト・リフォーム研究会』です。本日は川越市で瓦棒屋根の工事を行いましたので、その様子をご紹介いたします。同じように瓦棒屋根の修理を考えているというお客様、ぜひ参考にしてみてください！ちなみに、現場調査に関しましては無料で実施しております。工事を行う前に無料調査を実施してからご提案させていただきますので、些細なことでもぜひお気軽に当店までお問い合わせ下さい！

川越市で劣化した瓦棒屋根のカバー工事を行いました！

【工事基本情報】

施工内容：屋根カバー工法
施工期間：6日
施工材料：アールロック
保証年数：約10年
築年数：約35年

【瓦棒屋根の状況】

まずは瓦棒屋根の状況です。
屋根の傾斜はほぼ無く、屋根に立って作業が可能であるため、日常的に屋根塗装をご自身で続けていたそうで、見た目は悪化しているが今まで雨漏りは特になかったということです。しかし、築年数が約35年近く経った上に、近年大きな自然災害が訪れることが多いために、雨漏りが不安になり、発生前にメンテナンスをお願いしたいとのことでした。

屋根の傾斜がほとんどないと横葺き金属系屋根が設置がむずかしいため、今回は、共和製アールロックという瓦棒屋根を使用しました。共和制アールロックは、次世代の瓦棒屋根で雨漏りに強い特徴があります！
最初に屋根カバー工事を行い、屋根を平らにしながら屋根補強をしました。今回は12mmの合板を張りました。

続いて、防水紙の設置工事を行いました。防水紙の設置工事は屋根工事の要となる程重要で、金属屋根材が負傷下等で、万が一雨漏りしそうになった場合に雨水が直接室内に入ることを防ぐための工事です。最近は様々な種類の防水紙がありますが、今回は、従来のルーフィングより丈夫とされる、改質アスファルトルーフィングを使用しました。

次に、協和製アールロック屋根を使用して、屋根を固定しました。1枚目と2枚目で噛み合わせることで頑丈な作りとなっています。

また、複合する場所にビスを止めることで、ビスが屋根材の内側に入り込み、止めたビスを覆い、傷みにくくします。屋根もガルバリウム鋼板になっており以前の板金よりも格段に耐久性が上がっています。

屋根自体に使用しているガリバリウム鋼板も、以前の板金より耐久性や腐食への強度が高いです。実際多くの屋根材メーカーがガルバリウム鋼板を使用しています。

最後に、屋根の一番上に板金を設置します。棟板金を設置する工事工程で棟下地材にタフモックを使用しました。タフモックはプラスチック製なので、木材の様に腐食し棟板金が飛散する心配がありません。タフモックを使用することで飛散防止になり今後長い間屋根の不具合が起きる可能性が低下します。

【屋根カバー工事の竣工】

全体の確認と掃除を行い、屋根カバー工事の完了です✨
お客様に屋根カバー工事が完了後のご確認をしていただきました。メンテナンスをこまめにしていても、大規模な自然災害には抗えないことがあるため、火災保険への加入なども検討しておくと安心でしょう。

 最後に 

本日は埼玉県川越市で瓦棒屋根の屋根葺き替え工事のご紹介をさせて頂きました。
今回も、お客様に大変喜んでいただくことができ私たちも嬉しく思います。
当店は埼玉県上尾市を中心に、埼玉県全域で屋根工事や屋根リフォーム・屋根の塗り替え・屋根火災保険修理をおこなっています。
今回こちらの記事を読んで同じように屋根の修理・修繕をお考えのお客様は、ぜひお気軽に当店までご相談ください！
無料現場調査を経てからのご提案・お見積もりになりますので安心してご依頼いただけます♪
お客様の快適なお家づくりのお手伝いをさせて頂けると嬉しく思います(*’▽’)