押し入れの奥、カビがはえていませんか?

お役立ち情報

押し入れの奥から物を取り出した時に、カビが生えていてびっくりしたという経験がある人は意外に多いものです。
押入れの奥にカビが生えてしまう原因とはいったいどんなことなのでしょうか。

押し入れの奥は湿気がたまりやすいため、カビがはえることが多い場所です。
湿気がたまる原因は複数ありますが、そのひとつめに押し入れは物をみっちり入れがちなので、空気の通りが悪いということがあげられます。

また、梅雨の時期や洗濯物を室内干しした際など、大量の湿気が発生した時に、湿気は行き場をなくし床や壁などで結露を起こします。
そのため、壁の内部に湿気が溜まっている可能性が非常に高くなるのです。

押し入れの中の除湿方法として定番になっているのが乾燥剤や除湿剤です。

湿気は奥の方にたまりやすいので、乾燥材などはなるべく押し入れの奥の方に置くようにしましょう。

また吸収力がいっぱいになったら、それ以上は除湿効果はまったくありません。

そのため置いたら置きっぱなしにならないように、定期的に確認するようにしましょう。

またスノコを敷くなど、空気の通り道を意識しながら荷物を置くと良いでしょう。