屋根の種類というのは結構色々な物があるもので、それぞれの特徴を見ていくと色々な発見が
できることがあり、住まいづくりの際に役立てることができるものです。
よくあるのはオーソドックスな切妻屋根ですが、これの変形とも言えるタイプの屋根が招き屋根です。
招き屋根は、切妻屋根の一方の面を長くした状態の屋根のことで、構造が段階的になっているのが
大きな特徴ですが、これによって室内空間が広くなる。
こういった特徴が生まれるのが注目ポイントです。
室内空間が広くなることで、ロフトなどのスペースを設けやすくなりますので、そういったスペースを取り入れることを考えている人は、注目もしておくと良いタイプの屋根だと言えるでしょう。
また、招き屋根には、強風や突風に強い。
設計によって雨漏れが多発する可能性がある。
こういったメリットとデメリットもあります。
ですから、家を建てることになる立地との相性を考えたりしながら、慎重に検討していきたいところです。
業者への指示で対策を施すこともできますので、本格的に取り入れる際には、そういった動きも必要になってくるものです。
アイプロ株式会社