屋根の形はどのような形にするのかも、住宅を購入するときには決めて行くようになります。
きり妻の形や寄棟、片流れなど、いろんな形があります。
そのほかにも、陸屋根などもありますので、どの屋根の形状にするかを考えていきましょう。
陸屋根の特徴としては、風の影響が少ない。
という点があります。
そして特徴としては、屋根に傾斜がないのも特徴になるでしょう。
屋根に傾斜がなければ雪が多い地域でも、雪が屋根から滑り落ちてくることがありませんので、危険性が低くなってきます。
しかし屋根に傾斜がないということはデメリットでもあるのです。
傾斜がないということは、雨漏れの危険性があるので注意しなくてはなりません。
水が流れていく道をうまく確保できていなければ、水が屋根にたまることになり、雨漏れの危険性があるということになります。
雨漏りをしてしまえば、二階の部屋に影響が出ることになりますので、修理もしなくてはなりません。
雨漏りをしてしまうことがないように、水が屋根にたまることがないような確実な設計をしてもらうようにしましょう。
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