自宅の外壁は、塗装をすることで耐用年数が長くなり、自宅が長持ちするだけでなく、見た目の変化も感じさせることができます。
もし、数年で外壁の色を変えたいという場合、できるだけ短い耐用年数の塗料を使うと良いでしょう。
塗料は基本的に耐久性に値段が比例しているものです。
耐用年数が短い塗料は、その分価格も安いことになります。
たとえば、100平米ある住宅を外壁塗装する場合、安い塗料であれば60万円ぐらいですが、高い塗料の場合には130万円から140万円ぐらいはかかります。
塗料には、いろいろな種類があります。
一般的によく用いられているシリコン塗料や、最近発売された光触媒塗料、フッ素系塗料などがあります。
現在のところ、いちばん耐久性が短いものだとアクリル系で6年〜8年になります。
頻繁に変えるのに高い塗料にするのはもったいない場合はアクリル塗料がおすすめです。
数ある塗料の中でもアクリル塗料が1番経済的と言えるでしょう。
ただし、アクリル系塗料を利用する場合には、短期的に何度か塗り替えをする必要がありますので、その分足場の設置や高圧洗浄にお金がかかることになります。