梅雨の外壁工事の問題点とは?

コラム

日本は四季がありますが、四季の間に梅雨の季節があります。

 

北海道は例外的に梅雨がありませんが、それ以外の日本各地では6月中旬から7月中旬ぐらいにかけては、梅雨のシーズンを迎えます。

 

梅雨は、長期的に雨が降ります。

 

ひどいときは一週間ずっと雨が降っていることもあり、会社へ行く時も学校へ行くときもうんざりしながら出かける人も多いでしょう。

 

また洗濯物も乾かないため、主婦も湿気と戦いながら室内で洗濯物を干している方も多いのではないでしょうか?

 

外での仕事はさらに困難を極めます。

 

その1つが外壁塗装工事になります。

 

外壁塗装工事を梅雨の時期にするとどうなるでしょうか。

 

降雨は外壁工事の進行を妨げるため、塗装をすることができません。

 

塗料の特性を雨水が妨げるのです。

 

そもそも塗料は湿気を壁の内部に入れないようにしなければなりませんので、湿気がないときに行う必要があります。

 

また、梅雨の時期は、湿度や結露も工事の妨げになるのです。

 

外壁塗装工事をする場合、湿度は85%以下が理想になります。

 

ですので、外壁塗装を梅雨の時期にするのは避けるべきといえるでしょう。

 

 

アイプロ株式会社