屋根板金工事とは
屋根板金工事とは、金属建材を使用した工事です。主に雨漏りを防止するために行われます。
屋根板金工事には5種類の工事があり、それぞの特徴やメリットがあります。
今回はその屋根板金工事の種類と特徴についてお話ししていきます。
棟板金
ガルバリウム鋼板を用いた工事です。ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材です。
板金板の耐用年数は15年から25年と言われており、メンテナンスの目安は7年程です。
板を止めている釘が抜けている場合はすぐに業者に連絡をするようにしましょう。放置しておくと、錆の原因となり、隙間から雨水が入り込んでしまい、下地が腐食してしまいます。
けらば捨て水切り
けらばという屋根の端部分の工事です。台風や災害などの大雨や強風の時に、平部とけらば部の隙間から雨水が入ってしまうことがあります。大雨の際にルーフィングや屋根下地へ流れ込まないように設置するのがけらば捨て水切りです。ルーフィングや屋根下地に雨水が流れ込んでしまうと、雨漏りの原因となってしまいます。
雨押え水切り板金
雨押え水切り板とは、屋根と外壁の取り合いを壁際に取り付ける板金です。
2階建ての住宅の1階の屋根と外壁の接合する箇所に取り付けます。
外壁をつたってきた雨水が内部に入らないように保護する役割を持っております。
雨押え水切り板は特に家の中でも弱点と呼ばれる部分ですので、しっかりとした対応が必要です。
軒先水切り
軒先は屋根の先端部分のことを指します。
軒先水切りは台風などの大雨の際に、ルーフィンの上を流れた雨水を雨どいへ伝えるために軒先部に設置する水切り板金です。
軒先水切りが壊れていたり、設置されていない場合は雨漏りの原因となります。
板金が錆び、板金の浮き、板金の変形、釘が浮いている、板金の孔開きなどの症状が見られれば軒先水切りの改修工事をご検討ください。
谷板金
谷部とはV字形で2面の屋根面が交わる部位です。
谷部は雨水が通る箇所で、最も雨漏りとなる原因になりやすい箇所です。
雨水が溜まってしまうと雨漏りの可能性が高まり、雨水がたまらないように排水する必要があります。
そのためにV字型の谷板金工事をします。時間が経過するたびに、変色し穴が空いてしまったり、ゴミが溜まったりすると、雨漏りの原因となってしまいます。
梅雨明けや台風など大雨があったあとは、穴がいていたり、破損したりしていないかしっかりと確認するようにしましょう。
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